栄養素辞典 - コロストラム〔免疫初乳〕
コロストラム〔初乳〕- 自然が求める抗生物質
私たちの健康は免疫システムに直接の影響を受けています。大な防御機構はバクテリア、ウィルス、寄生虫等外部進入物質の認知と記憶をしこれらの進入生物(有機体)に対する協調攻撃をしかける能力を含みます。
世界中の免疫学者、研究者、医師は有害なバクテリアとウィルスの変種が危険な水準に達しようとしていると警告しています。ほとんどの薬はこれらの新殺人微生物とウィルスに効果がありません。変種バクテリアの多くは最も強力な抗生物質に対する耐性を劇的に強めています。従いまして健康な免疫システムは健康と長寿のために中核的な位置にあります。
コロストラムが攻撃に参加
コロストラムは哺乳動物の出産後24-48時間の間産出される初乳を意味します。コロストラムは必須の成長と免疫機能を提供し、新生児の健康を確保します。コロストラムは一般の乳よりかなり複雑で、自然界のどこにも無いナチュラルの免疫と成長要素を含んでいます。
最近の医学的研究により牛科のコロストラムは牛に特有ではない重要な免疫と成長要素を含むことを明らかにしました。人間もこれらの重要な物質を利用できると思われます。
コロストラムと免疫力
コロストラムの免疫要素は新生児が自ら充分に抗体を産出できるまでの免疫力を注ぎ込みます。
この免疫力は新生児を母親に従属する伝染性有機体から守るのが主な目的です。コロストラムには様々な形態の免疫グロブリン、lgG, lgM, lgE等が含まれています。非常に重要なlgGは新生児に様々なウィルス病原体に対する免疫力を与えます。他の免疫グロブリン(lgAとlgM)は粘膜と腸の病原体を攻撃し環境アレルギー因子と戦います。
研究調査
エライザ法(抗体検査方法の一種)による生体外実験の結果コロストラムは膨大な病原体に対する高レベルの抗体・抗毒素能力を持つことが分かりました。この実験は15%以上のigGを含む良質なコロストラムは大腸菌、カンジタ菌、Hピロリ菌、K.pneumoniae他病原性の疾病に対して効果があることを証明しています。
様々な臨床実験は幼児における胃腸炎とAIDS患者の減少に予防と治癒の役割を持つことを示唆しています。出版物Lancetによる研究はコロストラムがロートウィルス感染予防能力を証明しています。ロートウィルスは感染性下痢の代表的な原因になり世界的に死者が出ています。他にクロストリジウムとシゲラ菌も死につながる感染性下痢の原因になりますが、これらも生体外実験の結果純粋な牛のコロストラムによって抑制されました。
腸内病原菌に対する生体外実験と臨床実験で実証されたことから、海外旅行に出かけるすべての人にコロストラムが必要だと言えるでしょう。
成長要素
コロストラムは多くの重要な成長と遺伝子の転移要素を含み、それらが治癒を促進し、エネルギーを供給し、筋肉の質量を増加させ、老化したり損傷した細胞を再生します。コロストラムはlgF-1(somatomedin)、GH、TGF−Bを含みます。これらはDNAとたんぱく質合成の促進、および筋肉と骨の細胞が成長と活動のための栄養素を吸収するのを助ける能力をもっています。
注意
これらの著述はFDAによって評価されたものでは有りません。これらの情報は診断、治療、治癒、予防のためのものではありません。医学的治療が必要な場合は医師にご相談ください。









